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すっかり春ですね!

冬 雪に埋もれていた植物たちもいきいきとした姿に! 最近 ご近所のナカエガーデンさんにてわけていただいた ラムズ イヤー うまく根がついたようでグングン成長してきています。 文字通り 触り心地がいいですよ!
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昨年植えた イタリアンラベンダー  とっても大きくなりました。土と気候がとてもあったのでしょう^^
ぼちぼち花が咲き始めました。
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# by midi-et-demi | 2009-04-17 20:12 | ガーデン

築70年!

久々の更新です。。。心を入れ替えて今後 更新しますので皆様 改めてよろしくお願いいたします。

現在、築70年の木造家屋の全面改装に取り掛かっております。 70年前に古木を再利用して建てられています。

柱は石の上に立っていて、コンクリート製の基礎は皆無です。現在の建築基準法では許されない事ですが、私はその工法であるがゆえ、現在も持ちこたえ、また、今後何十年使えるのだといえます。 固いコンクリートを使用するベタ基礎だから故に、割れたり、クラックが入るのです。。。 伝統工法が一番!というわけではありませんが、現在の法律には正直??な部分が多々あるように日々感じています。



2009 かんじる比良 初夏に参加いたします。 詳細等は  かんじる比良  で検索をお願いします。
# by midi-et-demi | 2009-04-14 19:52 | 今日の現場

いい家とは    敷地 その1

まず最初に 家を建てるには当然 土地が必要なのですが、建物は100年としても、土地はこの地球が崩壊するまで{末代まで}残るものです。慎重に考えたいものです。

まず最初に、なによりも代えがたいのは 太陽の光・風の通り。 この二つはもうある意味財産です。家を長持ちさせるためにも、日々の生活にも恩恵を与えてくれます。また、庭の植物や家庭菜園にも当然恩恵がありますよね。 理想としては南側がひらけていて、間口が広いこと!それが理想と考えます。

第二に敷地の形状ですが、土地を有効に活用するためには、やはりフラットであることが言えます。バリアフリーやユニバーサルデザインといった観点からも有効です。
しかし、外溝のデザインやガーデンのデザインによっては傾斜地もまた趣きがありますね。
南フランスのボニューやゴルドなんかは傾斜を利用して{もともと傾斜しかない?のですが}私の好みからすると素敵に思いますね。
いい家とは    敷地 その1_c0184852_2313039.jpg

ボニューの町並み
# by midi-et-demi | 2009-01-12 23:01 | いい家とは

ターシャさん


最近、ターシャさんの庭の本を眺める毎日です。すごくラフな中に洗練さがあり、いろいろと真似をしてみたいところがあり、早く春が待ち遠しいものです。{スノーボードはできなくなりますが。。。}
ターシャさん_c0184852_2245123.jpg

ガーデニングはとにかく根気が必要ですが、世話をしただけまた楽しみも増えるものです。
# by midi-et-demi | 2009-01-12 22:40 | ガーデン

いい家って??

いい家って?  そんなテーマで定期的にコラムを書いて行きたいと思います。


お金がかかっているから {いい家}が出来るのではないと私は思います。まあ 抽象的な例えはやめておきます。

私が設計をする際に悩むのは 意匠・デザインを優先させるのか、機能、メンテナンス性を重視させるのか?です。  まあ それはお施主様の意向というものも当然あるのですが、デザインを優先するばかりに、メンテに費用がかかったり、使いにくいようでは???という思いです。ただし 長い寿命を家に持たせようとすると、当然メンテの少ない家の方が、当然 家に余計な負担がかからないとはいえますね。

近頃よく、{健康住宅}という業者のうたい文句をみかけます。私は逆に問いたいのは、
健康な家って本来当たり前のことではないでしょうか? 私は今まで非健康住宅は作ったことはありません。 だからその当たり前な事はあえてうたいません。そんなことは売り文句にすることはおかしいのではと思います。

大儀で言えば、家族みんなが健康で明るく生活できる  というのがまず第一条件ですね!

今後、専門的なことも踏まえ、定期的にコラムいたします。
# by midi-et-demi | 2009-01-01 14:51